エンジニアにとって超重要なスキルは「恥を捨てて質問できること」だと思う

タイトルの通りです。

最近、エンジニアにとって超重要なスキルは「恥を捨てて質問できること」だと感じます。

現在の現場の話ですが、1つのエラーに悩んでいるメンバーがいました。

開発チーム内では解決方法が分からない状況だったので

「(改修対象である既存システムに詳しい)上位会社の人に相談するしかないね」となったのですが

「低レベルな質問をして、評価が下がったら良くない」と、本人はなかなか質問をしません。

結局、2日間悩んでも解決せず、最終的にはチームリーダーが少し怒り気味で「さっさと質問して」と催促してから、ようやく質問を投げていました。

その際、チームリーダーは

「上位会社の人から『〇〇さんから、ぜんぜん質問が来ないけど、本当に大丈夫?』と心配されている」

とも話していました。

「低レベルな質問により評価が下がることを恐れて、質問を躊躇している」と、「逆にもっと評価が下がる」ということ。

これは僕も気を付けなければ、と思いました。

「質問しないほうが悪印象」と頭では理解しつつも、「こんな質問をして、スキルの無い人だと判断されたら嫌だなぁ」と思う気持ちは僕にもあるからです。

しかし僕の周りの仕事が速い人ほど、分からないことがあればすぐに他人を頼っています。

質問が多いことで周りから嫌がられたり、低く評価されてもいないです。

「恥を捨てて質問できる」は1つのスキルであり、エンジニアは必須で身に着けるべきだと思います。

スキルだと割り切ってしまえば、「恥ずかしい」というメンタルブロックを壊せそうな気がしています。

内向的な僕も頑張るので、同じく「質問するのが怖い」と悩む人も一緒に頑張りましょう。

それでは!